東京から沖縄に引っ越した当初、心配してくれた友人や、とても忙しい中快く退職・移住を応援してくれた会社の同僚宛に、毎日「日報」のメールを送っていました。 20年近く経った今になって読み返してみると、なかなか感慨深いものがあります。職場からの流れでまだ旧姓「すぎやま」を多く使っていたこと、皆に遊びに来てもらいたくて「民宿」とアピールし半年間に数組の「お客様」が来てくれたこと、インターネット回線はISDNだったこと、三線をはじめた顛末、仕事を見つけた顛末・・・等々。 最終会、那覇マラソンの完走証は、当時那覇市長だった翁長さんから頂いているし・・。 メールで送っていたものなので基本的にテキストベース、たまに入る写真も解像度が低くて見づらいものです。が、当時の不安でありそれ以上にわくわくしていた気持ちを時々思い出せるように、ココに置いておきたいと思います。