2001.04.26 36日目

・新聞・・・※1
・「島歌の会」見学・・・※2
・ゴーヤマンって−?・・・※3

※1
沖縄に引っ越してから、取りたいと思ってるのに新聞屋が勧誘
に来なかった。東京では毎日ウルサイくらい来たのに。
(ちなみにNHKも一向に来ない。どうせテレビ持ってないので
払わないけど)
そこで昨日、たまたま同じマンションに配達に来ていた新聞屋
のお姉さんに会ったので申込書を入れてもらうようにお願い。
その後入れてくれた夕刊に続き、今朝は朝刊が届いた。
が、申込書が入ってない。
このまま無料購読してしまいそうな気がしないでもない。
ちなみに新聞は「沖縄タイムズ」。
なんと朝刊全32面のうち9面が「ゴールデンウィーク特集」で、
県内のレジャースポットなどたくさん紹介している。
コレはガイドブックとして取っておくことにしよーかな。

※2
公民館で毎週木曜日に活動している「若狭島歌の会」に行った。
前にも書いたけど、ここにはなんと無形重要文化財かなにかに
なっている、沖縄の音楽界では非常に有名な「大工哲弘サン」
(私もCDを持ってる)が教えに来ている。
時間より少し早めに着いたら、公民館の会議室みたいなところで
おじさんとおばさんが机、椅子を並べて準備をしていた。
ふたりとも、とてもフレンドリーで「見学に来ました」というと、
三線のこととか、楽譜の読み方とか、親切に教えてくれた。
(でも、すごく難しそう!三線の楽譜は縦書きで漢字が並んでる
モノだ。民謡とかになると歌詞の意味も全然わからないし。)
結局今日は10人くらいの人たちが集まり、最初はそれぞれ好きな
曲を練習したりする。
みんなすごく自然に三線をひきながら、声を出して歌っている。
バリバリの民謡をやっている人もいれば、BOOMの「島唄」を練習
している人もいる。
しばらくすると「大工先生」がやってきて、まず、ひとりひとり
の三線の調弦を先生自らやってくれる。
(その間私は「ホンモノの大工サンだぁ」と少々まいあがりギミ)
あとは、先生が選んだり、メンバーの人がリクエストする曲を
次々にみんなで弾いて、歌う。
「教室」ではなく「サークル」なので、細かく指導されることは
ないし、初心者の人も混ざっているので音があってなかったりも
するけれども、とっても楽しそう。
結局、三線は先生に選んで頂くことにしたので、しばらく通って
みようと思う。

でも、休憩時間に携帯電話で来ていないメンバーに連絡していた
人がいて、
「○○さん、まだ会社にいて今日は来れそうもないって。」
「え、そんなに忙しいの?」
「だってあの人はいつも一度(サークルに)来てから会社戻って
仕事してるんだよー。」
などという会話もあり、どこかで聞いたような話だなぁと思いつつ
沖縄でもそんな生活をしている人がいるのかぁ、と。。。

来週(5/3)は祝日で公民館が空いていないので休みだが、歓迎会
をしてくれるそうだ。
コレも先生自らお店に予約を入れてくれたりで、ちょっと感動。

※3
テレビを見ていない私にはさっぱりわからないが、朝の連続テレビ
小説「ちゅらさん」に出てくるキャラクター(?) 「ゴーヤーマン」
というモノがはやっているらしい。どんなのだろう?
近々キャラクターグッズが出るらしい。

★公設市場2Fの食堂でイセエビなど
 友人と3人で1Fの魚屋で買って調理してもらう。
 イセエビと数種類の魚、コブシメ(イカ)、タコのお刺身盛り合わせ
 と、イセエビの頭入り味噌汁、アオブダイのあんかけ、ハリセンボン
 の唐揚げ、それにビールを飲んで一人\3000。
 相変わらずボリュームがありすぎて、その後買い物をする気力もなく
 なるくらい満腹になる。

★自炊
 冷蔵庫に残っていたモノでやきそば