・清明(シーミー)・・・※1 ※1 「先祖を敬う日」らしい。 前に聞いた話だと、お墓の前に親戚一同集まり大宴会が開かれる、 ということだったが、雨のせいか、時間が違うのか、近所のお墓 ではやっていなかった。 でも、外人墓地に新しい花が多かったような・・・。 ★買ってきたお弁当 沖縄のお弁当文化は、本土とかなり違う! 特徴としては、 1.量が非常に多くて安い。 2.ごはんの上にも構わずおかずが乗っている。 といったところだろうか。お弁当屋さんもたくさんある。 例えば、今日は、近所の「姉妹弁当」という店で買ってきたが まず、店の雰囲気がすさまじい! 外から見ると、小さくて静かで「ほんとにやってるの?」って感じ なのだが、一歩中に入ってみると・・・! 狭いカウンターの中で4-5人のおばちゃんがひしめきあい、 ガンガン炒めたり揚げたり焼いたりして、できたおかずを「詰め係」 のおばちゃんが非常にアバウトにお弁当箱にどんどん入れてる。 あまりにアバウトに入れているので、同じ値段のお弁当でも微妙に おかずの組み合わせが違っているのだが、買う方(土地柄港湾作業員 のおじさんたちばかり)も細かいことは気にせず、悩んだりもせず、 詰められるそばから手に取って買っていく。 お昼時に行ったためか、この一連の流れの間、殆ど誰も口を聞かない。 料理しているおばちゃんたちも、「詰め係」のおばちゃんも、レジの おばちゃんも、黙々とお弁当を流している。お客のおじさんたちも、 黙々と買っている。クールである。 私もできるだけクールなおじさんたちに習い、また、流れを止めて しまってはいけないと焦って、手近にあったお弁当を購入。 これがまた。 ごはんが大盛りの上に野菜のチャンプルーと魚の竜田揚げのような モノとミートボールが乗っている。(従って自ずとお弁当箱のフタ はかなり持ちあがっている)他にもコロッケとか、厚揚げと大根の 煮物とか、卵焼きとか、その他いろいろ、ソーメンチャンプルーま で入って(スギヤマが食べきれるギリギリの量。相当苦しんで食べ た)なんと\400! もちろん、那覇にもコンビニとかほっかほっか亭とか普通にあるが、 「街のお弁当屋さん」はちがう。。。
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